夫婦暮らしなら2LDKか1LDKがおすすめ

夫婦2人でミニマムな暮らし

夫婦2人暮らしで賃貸の間取りを考えるなら、無駄のないミニマムな暮らしができる2LDKか1LDKの物件がおすすめです。普段はリビングで仲良く過ごす夫婦でも、就寝時の快適な環境が異なることがよくあるようです。そのため、夫婦がそれぞれの寝室をもつライフスタイルなら2LDKが最適な選択肢だといえます。暑さや寒さの感じ方に大きな差はないし、寝返りなどの動きや気配も気にならない夫婦なら、就寝時も一緒の1LDKの選択もアリでしょう。また、寝室は1つで構わないものの、仕事部屋や趣味の部屋、家事などを別途設けたいという希望がある場合にも2LDKがおすすめとなります。1LDKを選ぶにしても2LDKを選ぶにしても、広すぎず狭すぎず、ちょうどよい広さの部屋を選ぶことが重要です。

宿泊客への対応は臨機応変に

夫婦2人だけで誰も泊まりに来ない場合は問題になりませんが、親や子ども、友人など宿泊を伴う来客が予想される場合は対応を考えて間取りを選ぶ必要があります。少なくとも、1LDKだと来客が泊まる部屋がないため2LDKがおすすめとなります。夫婦別の部屋に来客が泊まる日は、どちらかの部屋で夫婦一緒に過ごすか、来客との関係性によってはどちらかが来客と一緒に過ごすことです。また、1LDKでも雑魚寝を楽しめるような間柄なら問題ないでしょう。いっそのこと3LDK以上の間取りを選ぼうと思うかもしれませんが、部屋数を増やしてしまうと掃除の手間が増え、家賃が上がってしまうことになります。頻繁に来客があって宿泊するということでなければ、普段空きっぱなしの部屋となってしまい無駄ではないでしょうか。自分たちのニーズにより近い形での1LDKか2LDKを選びましょう。